グルテシVol.21の参加者を募集します。
個人的な事情により、今年はグルテシを開催できませんでしたが、ようやく開催できる運びとなりましたので、今年最初のグルテシVol.21の参加者募集を始めます。
また、土曜日の開催に戻します。
【日時】
2015年8月29日(土)18:30~21:00
調理を手伝っていただける方は13:00にお越しください。
【内容】
私と有志の作る南インド料理とかその他を食べていただきます。
【定員】
食事24名程度(グループの人数などにより多少変動します)
【参加費用】
かかった費用を全員で均等割します。
たぶん1,100円程度。
【参加条件】
どなたでもWelcome。
【表明方法】
こちらの申し込みフォームから申し込んでください。(ガラケー非対応)
キャンセルの場合も、フォームから連絡してください。
【現在満席につき、キャンセルのみ承っています】
ガラケーの人は、パソコン、タブレット端末、スマホが使える人に頼んでください。
申し込みについては、一人ずつの申し込みに限定しています。グループで申し込みたい場合は、一人ずつ申し込んでください。ご家族の場合は、○○の家族1、○○の家族2という書き方でも構いません。連絡先メールアドレスは代表者の人が申し込む場合のみご記入いただければ結構です。
参加者名簿をGoogle Documentで整理しています。こちらでご確認ください
申し込み開始日時
- 今回は久しぶりですので、初参加の優先枠はありません。自由にどうぞ。
【注意】
- 申し込みは先着順とします。定員超過の場合は書き込み時刻によって判断します。
- 飲み物は各自で用意してください。なお近くにセブンイレブンや、ココストアがあるので、そちらでも購入可能です。
- 公共施設で行いますので、大人のジュースは自己責任でお願いします。
- 公共施設で行いますので、終了時刻は絶対です。21時までに退出できるよう皆様の協力のほど、よろしくお願いします。
- 小さいお子様のご参加は構いませんが、お子様用のメニューは用意しませんので、必要な場合は各自でご用意願います。
- 会場は禁煙です!
【キャンセル待ちについて】
キャンセル待ちの制度はありません。キャンセルが出た時点で再募集スタートです。
【場所】
名古屋市東生涯学習センター 料理室
住所:愛知県名古屋市東区葵一丁目3-21
電話番号:052-932-4881
最寄り駅:地下鉄「新栄町」下車1番出口より北へ徒歩5分、地下鉄「高岳」下車3番出口より徒歩8分
地図:
今回は夏ですので、うーん、どうしようかな。これから考えます。肉かな。
みなさまの参加をお待ち申し上げております。
KERALA BEEF ULARTHIATHU (BEEF ROAST)
本からレシピを探してみたけど、どちらも探していたものとは、ちょっと違ったようなので、再びネットから拾ってみる。
元は
KERALA BEEF ULARTHIATHU / BEEF ROAST | kurryleaves
写真はリンク先をご参照くだされ。
わりとイメージに近いね。
材料
牛肉(カレーライス用の大きさにカット)1kg、ココナツファイン3/4カップ、ターメリック小さじ1/4、シャロット3/4カップをスライス、しょうがみじん切り大さじ2、にんにくみじん切り大さじ1、カレーリーフ3〜4枝、酢小さじ2、たまねぎ大1スライス、塩適宜、湯、ココナツオイル
スパイスペースト用
コリアンダーパウダー大さじ2、カイエンペッパー大さじ1(辛さはお好みで調節)、ターメリック小さじ1/2、黒胡椒小さじ1、クミンシード小さじ1/2、フェンネルシード小さじ1/2、シナモン2インチ、クローブ5個、カルダモン3個、水
調理
感想
結構、シンプルな作り方だけど、これは美味しそうなので、今度作ってみようかな。
Spicy Beef Pot Roast
牛肉のカレーを探している中で、The Kerala Kitchenの中に牛肉のカレーが合ったので、ちょっと見てみる。
材料(3〜4人分)
0.7kg〜0.9kgの牛肉(洗っておく)、塩大さじ1、中力粉大さじ1.5、約70ccのサラダ油、大きめの皮を向いたシャロット12個、4つ切りにした大きめのじゃがいも2個分、厚めの輪切りにした人参1.5本分
調理
- 肉を適当な大きさに切ってボウルに入れる
- スパイスペーストに塩と中力粉をまぜた上で、スパイスペーストを肉に擦り込む。
- 室温で3時間ほどマリネにする
- 大きな底の厚い鍋に油を熱し、シャロットと肉を入れる。肉が全面とも茶色になったら弱火にする。
- 肉がひたひたになる程度まで水を入れ、蓋をして3〜4時間煮込む。
- 最後20分前にじゃがいもと人参を入れる。
- 肉が煮込まれ、グレービーの残りが2カップ程度になったら、肉を鍋から取り出し、1時間ほど置いてから肉をスライスする。
- グレービーを温めなおして、スライスした肉の上にかける。じゃがいもと人参を添えてできあがり
感想
えらい豪華な料理やなあ。これは食事会ではできないわ。
IRACHI VARATHATHU(Deep-fried Meat)
昨日の記事の関連で似た料理を探していたところ、持っていたKindle本の中に、少しスペルは違うけど、肉のディープフライの料理があったので、日本語にしてみる。
4人前のレシピ。
材料
骨なしのマトンか牛肉500g、サラダ油1カップ、青唐辛子8本縦にスリットを入れる、中くらいのココナツ1/2個削る。
ペースト用
にんにく3かけみじん切り、生姜3cmみじん切り、カイエンペッパー小さじ3、コリアンダーパウダー小さじ1、ターメリック小さじ1/2、黒胡椒小さじ1、シナモンスティック3cm、クローブ2粒、フェンネル小さじ1、塩小さじ1、水小さじ4
調理
- 肉を洗って水気を取ってから、指ぐらいの大きさに切る
- 圧力鍋に肉と1/2カップの水を入れて30分間圧力をかける
- 湯を取り出して、別の目的のために使う
- スパイスを肉に塗り込んで、30分ほどマリネにする
- 鍋に油を熱し、肉をディープフライにしてから取り出しておく。
- その鍋の油を大さじ2程度まで減らし、青唐辛子とココナツを炒める。ココナツの色が変わってきたら、肉と混ぜてサーブする。
感想
肉を煮込んでからマリネして味が通るのだろうか?
Beef Varattiyathu (Beef Sauted with Spices) 牛肉のスパイス炒め煮
そろそろ食事会を始める体制を整えようかと思うのですが、さりとてなかなか作る時間が取れないところで、どうしようと思っていたのですが、いろいろレシピを紹介しながら、どういう風に作っていけばいいのだろうかと考えるのはどうだろうということで、レシピ考をこれからやってみたいと思うのです。
そもそも、この日記は修業のための記録なのだから。
まずは、Beef Varattiyathuという料理から。
英語で言うと、Beef Sauted with Spicesというのだそうで、Beef Deep Fryという言い方もできるでしょうね。
日本語では牛肉のスパイス炒め煮というところでしょうか。
あれ?インドはヒンズー国家だから、牛肉食べないんじゃないの?と思った、アナタ。
確かにそうなんですが、インドの一部の地域では、クリスチャンが多い地域もあります。大航海時代に西洋からキリスト教が伝来した影響でしょうね。かのムガル帝国の支配も及ばなかった地域では、クリスチャンが多く残っていて、牛肉が食されるようです。
そんな地域の牛肉のスパイス料理。
一応、ケララ地方の料理のようなので、材料にココナッツが入るのもあるようです。Varatiathuというスペルも見たのだけど、同じ料理かな?
ざっくり材料と作り方をメモしてみます。
元ネタはここ。
http://malluspice.blogspot.com/2010/04/beef-varattiyathu-erachi-varattiyathu.html
材料
牛肉(カレー用のサイズにカットしたものでもよい)1kg、玉ねぎ中1/2個をスライス、小さい青唐辛子6〜10本、生姜5cm程度、にんにく10かけ、小さめのトマト(というかホールトマト)1個みじん切り、ターメリック小さじ1、ローストコリアンダーパウダー大さじ2、カイエンペッパー小さじ1.5(辛いのが苦手なら減らす)、カシミリチリパウダー小さじ1、黒胡椒パウダー小さじ1、フェンネルパウダー小さじ3/4、カレーリーフ、パクチー各ひとつかみを洗ってみじん切り
準備
- 肉をきれいにして食べやすい大きさに切る。
- 生姜、種をとった青唐辛子、にんにくは細かくみじん切りして、肉によく混ぜて少なくとも30分はマリネにする
スロークッカーを使う場合
- マリネした牛肉、トマト、スパイス、葉っぱも含めて残りの材料を底の厚い鍋に入れる。
- 時折かき混ぜながら弱火で1時間牛肉を煮込む
- 水分をキープするため1/2カップから1カップの水を足しても良い。
圧力鍋を使う場合
- マリネした牛肉、玉ねぎのうち半分、トマト、生姜・青唐辛子ペースト、残りの材料を5分間圧力にかけて放置する。
- 圧力鍋の圧が下がったら、中を確認して、できてなかったら再度圧をかける。(水は入れない)
テンパリング〜炒め煮
ココナツオイルを熱してから、カレーリーフを入れる。その後、青唐辛子、玉ねぎ、シャロットを入れる。好みでココナツファインやにんにくのスライスを入れても良い。玉ねぎとシャロットに火が通るまで炒める。肉と残りのグレービーを入れて、中火で若干水気が残る程度まで炒める。
感想
- 塩はいつ入れるのだ?
- もうちょっと酸味があった方がいいのではないか。
- 韓国産の青唐辛子なら2〜3本でよさそうな気がする。
スリランカプレート
先日、シェフが変わったというスリランカ料理店に行ってきたのですが、そのときの写真がこれ
ごはんはおいしかったけど、カレーはうーむ
スリランカ料理???という有様で、たいそう不満の残る状態だったので、自分で作ることにしました。
とは言え、スリランカ料理はあまりやったことがないので、とりあえずやりやすそうなもので、プレートにしてみました。
右奥から順に
- チキンカレー
- パリップ
- アラテルダーラ
- 小松菜のマッルン
- ポルサンボル(ごはんの横に乗っているもの)
アラテルダーラはむしさんのブログより、小松菜のマッルンは、3分クッキングの香取薫さんのキャベツのマッルンを参考にしました。
その他はこの本から。
Rice & Curry: Sri Lankan Home Cooking (The Hippocrene International Cookbook Library)
- 作者: S. H., Jr. Fernando,Susan Now
- 出版社/メーカー: Hippocrene Books
- 発売日: 2011/10/31
- メディア: ペーパーバック
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なおチキンカレーはレシピでは鶏1羽となっていますが、そんな男前な調達の仕方はできないので、手羽元10本(約600g強)にして、全体的に分量を2/3にしています。
また、パリップには、レシピにはない鰹節の粉(厚削り節をミルサーでパウダーにしました)を小さじ2ほど入れてます。
ケララと同じくココナッツやカレーリーフを多用するスリランカ料理ですが、作り方はケララと全然異なって面白いですね。
ちなみに食事会は南インド料理ですので、原則としてスリランカはやりません。悪しからず